ネットモラル学習会 5年6年

最終更新日

この10年、情報機器の進歩は、目覚ましいものがあります。

「ケイタイ」関係だけをとってみても、次々と新しい機種が出ています。そして、その中に、色々なアプリがあり、使いこなすと大変効率よく、便利な機能もたくさん出てきました。

半面、情報化社会特有の課題も多くあり、社会問題となっています。

特に、子どもやお年寄りを巻き込んだ事件やトラブルが連日、報道されており、「正しい知識」「ルール」や「マナー」というものを小学校・中学校のうちに学ぶ機会が必要となってきています。

今日は、松阪市教育委員会の情報教育を担当されている先生にきていただき、「ネットモラル学習会」を5・6年生でしていただきました。

2階ホールに5・6年生が集まって、「ネット」について、しっかり覚えておくべきことをお話いただきました。

特に、講師先生が言われていたことで、「顔の見えない相手とメールなどで意思伝達することの危うさ」が印象に残っています。

互いの顔と顔を見て、自分の気持ちや考えを伝える大切さを子どもたちに伝えてくれました。

すでに自分の携帯を持っている子も、これから持つことになる子も、現代のどんどん変化する情報化社会を生きる中で、今日の話を今後に生かしてほしいなと思います。

 

 

 

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