全校 総合防災訓練

今日は、総合防災訓練をしました。

松阪市消防団総括団長の山川さんの他、地元の消防団の方々や消防署の方にきていただき、色々な体験をしました。

 

はじめに、ライフジャケットを着て、運動場に避難しました。

お世話になる消防団・消防署の方々へ挨拶をします。

消防署の方からの全体説明を聞きます

第一っ子班に分かれ、5つの体験開始です。

①1Fホールで、新聞紙を使って、スリッパを作る体験

女性消防団の方々に教えていただきます。

災害時、ガラス片などが落ちている所でけがをする場合があります。

裸足で避難し、履物がない時を想定して・・・

お家でも、復習で作ってみてください。

完成!!

②1Fの教室で煙道訓練

火災時など、煙で前が見えない時どうするか?

真っ白な教室をどのように移動したかな?

貴重な体験です。

③起震車体験

地震発生時に身を守るには・・・・

震度7!!

すごい揺れです。

④登下校時に地震にあったら・・・

がれきでいっぱいになった道や火が押し寄せる場合もあります。

電線が垂れ下がっている場合も怖いですね。

ふくに火がついてた時の消火方法は・・・

落下物から身を守るには・・・

地割れがある場合・・・

いろいろな場面で、

命を守る方法を教えていただきました。

⑤体を温める体験

ライフジャケットも洪水や津波対策だけでなく、冬場は「暖」をとる方法です。

その他、ビニル袋で、寒さを防ぐ方法を教えていただきました。

みんな、きちんと着ています。

すべての体験が終わって、山川総括団長さんと中消防署の川村さんの講評を聞きました。

「自助」「共助」しっかり頭に入れておきたいですね。

児童会代表からのお礼の言葉

いろいろな体験を忘れないで、これからの生活に役立てたいですね。

是非、家に帰ってきたら、

「煙の教室どうやった?」

「新聞紙でスリッパって、どう作るの?」

「起震車の揺れは、どうやった?

いろいろと、今日の体験を聞いてあげてください。

 

 

 

 

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