落羽松

落羽松(らくうしょう)は松の仲間ではなく、スギに近い種類で、アメリカやメキシコの沼地などの湿性地が原産の植物です。針葉樹ですが冬になると落葉します。別名をヌマスギともいいます。
この落羽松は日露戦争の戦勝記念として、1906年(明治39年)に植樹されました。
当時、この木は第一小学校と小津家の屋敷、本居神社に植えられましたが、学校に残ったのが一番の巨木になったと云われています。
(第一小学校『百年史』より)