着衣水泳5・6年生

5・6年生の着衣水泳がありました。「もしも」のとき、自分の命を自分で守れるよう、インストラクターの先生の話や実技で学びました。着衣で水の中に入ると「動きにくい」「重い」「暑い」など、水着だけの時とは大きく違う動きづらさを感じていました。「動きづらいので、服を脱ごうと考えるかもしれませんが、服を脱いでしまうと体温が奪われるので、服は着たまま。また、水の中に落ちてしまったら、落ちたところ(陸地)が一番近い場所なので、そこに戻りましょう。でも、その場所から流されてしまい助けを待つときは、『浮いて待つ!!』」と、対処の方法をおしえていただきました。

足をつけることも、着衣だといつもと違います

 

肩まで水の中に。服がまとわりつきます。

 

歩いたり、走ったりするのも動きづらいです

 

水に落ちてしまったら「浮いて待つ!!」まずは、何も持たず大の字になって浮いてみました。足は少し沈んでも大丈夫。顔が水からでていれば息ができます。

 

ペットボトルを使って浮いてみました。できればキャップの方は顔と反対側に。固いので顔を傷つけるといけないので。

 

今度は袋を使ってみました。袋に空気を入れました。

プールサイドで空気を入れたように、ここでも空気を入れてぷっかり。

 

最後はライフジャケット着用で、浮いてみました。

 

今日は「浮いて待つ!!」ことをはじめ、命を守るために大切なことを学びました。しっかり覚えておいて欲しいと思います。

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