1・2年生 「なかよくなろう交流会」

今日から6月。1年生が入学してから、早2ヶ月が経ちます。小学校生活にも慣れてきた1年生。今日は、1,2年生合同の「なかよくなろう交流会」を開きました。2年生が会の進行もして、1年生に楽しんでもらおうと張り切りました。今日までに準備をかさねてきた2年生は、1年生が「喜んでくれるかな」と、どきどきわくわくです。1年生は、これまで6年生のリードで過ごすことが多かったですが、今日は2年生のお兄さんお姉さんと一緒に楽しむことにどきどきわくわくです。

会の始まりは、2年生のあいさつからです。

 

なかよし班に分かれて、自己紹介です。「2年生から言っていこう。」と、2年生がお手本を見せました。

 

2年生が1年生に鈴踊りを披露しました。踊っている2年生を見て、曲が2番になると、まねっこして手を動かす1年生の子どもたち。体が自然に動いてくるようでした。 2回目、1年生も一緒に踊りました。初めて踊る1年生に、分かりやすいよう、体を大きく動かして踊る2年生。それを見て、1年生も手足の動きが大きくなってきました。

 

図書室で「たからさがし」もしました。2年生が「てづくりおたから」を、グループで相談しながら隠します。「色紙の色と似ている色のところへ隠そうか。」「ここは、1年生の背が届かないからあかんなあ。」「この本の後ろにしよう。」など、見つかりにくそうなところを見つけることに燃えていました。

1年生は、もちろん「おたからさがし」に目がきらきら。見つかりにくそうなところから、ちゃんとおたからを見つけてきていました。「3つもみつけたよ!」「きれいなお花みいつけた!」と、とても嬉しそうでした。

 

最後は、「読み聞かせ」でした。2年生は、読書ボランティアさんやお話キャラバンさんに読み聞かせをしていただいているのを思い出しながら、1年生にていねいに読み聞かせをしてくれました。

今日の「なかよくなろう交流会」。2年生は自分たちがリードする番である自覚をもてました。頼もしさを感じました。1年生は、2年生にリードしてもらいながら、鈴踊りやたからさがし、そして読み聞かせを十分楽しんだひとときでした。これから、1・2年生は合同で活動することも多くなります。もっともっとなかよくなっていきたいですね。

 

 

 

 

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